エーデルワイス賞の予想です


 もう日が暮れると門別なんて寒いんじゃないのかなぁ…と、ふと思う。でも、木曜日に行われる統一DGのエーデルワイス賞は夕方ではなく、きっちりナイターで行われますね。いつもはメーンが最終レースな門別競馬場ですが、最終から 1つ手前の 11レースですね。
 
 
  エーデルワイス賞
◎04番:プリモジョーカー
〇05番:ニシノミンクス
▲10番:ウィーンソナタ
△08番:アザワク
 
 
 いつもは、統一DGというと、中央勢に本命、対抗を打つのですが、今回は地元ホッカイドウ競馬のプリモジョーカーに本命印を打ちました。おそらくこの馬が 1番人気になるんじゃないでしょうか? オイラは観ていないけれど、ジョーカーという映画も人気ですしね。藤田菜七子騎手の乗るデビルスダンサーは、今回は女性騎手特典がなく普通に 54kg背負うのでバッサリ消しましたが…。対抗は同枠のニシノミンクスにしました。デビュー戦は出遅れも響いて負けましたが、前走はキッチリ勝ちきりましたから期待です。今回は地方馬が 11頭もいますが、地方馬は全て道営馬ということで、ちょっと寂しいですね…。
 

映画観た! 任侠学園


 まだ半年は経っていないものの、5カ月以上前のお話ですが、葵わかな様見たさに京都競馬場に行ったのですが ( 記事は → https://beautifullady.njsun.biz/?p=201 です ) 、その日、京都競馬場の最終レース終了後にパドックで葵わかな様のトークショーがありまして、それも当然のように見聞きしていたオイラですが、そのときに葵わかな様がこの任侠学園の宣伝をしておられました。今年の秋に公開ということを言っておられて、機会があれば見ようかな…とは思っていたのですが、正直それほど興味があったわけでもなかったのですが ( 失礼な話ですが ) 、ふと映画のサイトを見ていると、すでに公開していたので観に行きました。

任侠学園


 見終えた結論というか感想を先に書くと、面白かった。大爆笑とまでは言いませんが、クスッと笑えるシーンが多々あるコミカルな展開とベタなストーリーがオイラのツボにはまりましたね。オイラ、やっぱりベタが好きなんですね。




<!– ここからネタバレあり –>


 厄介ごというか 、経営がうまくいかなくなった案件を兄弟分に押し付けられて ( ? ) 学園の再建をするはめになった阿岐本 ( あきもと ) 組、その阿岐本組の兄貴分である日村と 4人の舎弟が奮闘し、最初はヤクザで怖がられていたけれど、どんどん生徒に慕われるという、ベタなストーリー展開ですね。そして、学園の問題児で始めから日村たちをあまり恐れていなかった女生徒、沢田ちひろが根はいい奴だとか、生徒会で優等生の二人が、家庭環境などもあってひねくれて問題を起こしたり、時代劇でいう越後屋のような、ちょっと悪い権力者が出てきたり…、ベタが満載でした。
 ある事件がきっかけでマスコミ沙汰になったりした影響か、阿岐本組は学園の再建から手を引くことになりますが、最後の花道、生徒達が横断幕を用意して見送るシーンは、本当にベタだな…と思いつつも、なんていうか変に怖いストーリーじゃなくわかりやすいストーリーだけに、おもしろく映り、なんていうか、久しぶりにハッピーエンドらしいハッピーエンドの映画を観た気がします。
 原作は任侠学園だけでなく、任侠病院や任侠浴場なんていうのがあるそうで、エンディングロールの最後の最後のシーンでは、任侠浴場もあるのかな? と、続編を期待させる終わり方でしたね。


<!– ここまでネタバレあり –>


 この映画、先に書いた通り、京都競馬場で葵わかな様のトークショーを見聞きしていなければ、おそらく興味を示すことなく…、というか上映してることも気にすることなく見過ごしていた作品だろうな…と、ふと思います。あの日、京都競馬場に行ったことで、個人的にオモシロイと思えたこの映画と巡り合えたのですから、縁というか巡り合わせというか、何がきっかけでどういう展開に結ぶつくのか、わかりませんね。
 なんだか、何を言いたいのか自分でもわからなくなってきたので、このあたりでやめておきます。
 
 いやぁ~、映画って、本当にいいものですね。それでは、さよなら、さよなら、さよなら。
 

映画の後のお楽しみ


 映画のチケットで割引特典があるので、美味しいお酒をいただきました。

えぬほめ


 とりあえず、このお店で高い日本酒を頼んで…、

えぬほめ


 天ざるを頼みました。天ざるも 1,200円ですが、日本酒はそれより高かった。
 このお値段だと一般の方なら高くないのかもしれませんが、オイラには贅沢でした。
 また映画を観ることができたら、このお店に寄ってお酒を呑みたいな。
 

映画観た! 蜜蜂と遠雷


 本屋大賞かなにかに選ばれたとかで、話題になっていたので気になって見ました。音楽の才能やら感性やらには欠けてるオイラですが、この映画は、けっこう見応えありました。オイラが個人的に可愛いと思っている松岡茉優様が主役 ( …でいいんですよね? ) だったからなのかも…。

蜜蜂と遠雷


 蜜蜂と遠雷は、なんでこんなタイトルなんですかね?




<!– ここからネタバレあり –>
 
 
 松岡茉優様演じる栄伝亜夜がコンテストの直前に母を亡くし、コンテストを逃げ出してから 7年、あらためて出場してきた天才少女と他 2人が本選に進みますね。ポスターに 4人載ってるから、ポスターに載ってる 4人は本選に残るのかと思ってたら、松坂桃李様演じる高島明石は二次予選で落ちてるし…。
 最後の本選では、7年前に弾けなかった曲を弾いたようですね。ドレスも 7年前と同じようなドレスで…。最期は演奏を終えて拍手喝采で大団円かな…と思ったら、ほんの数秒ですが、帽子を取って部屋を出るような人が? あのカットはなんだったのでしょうか?

<!– ここまでネタバレあり –>


 本当に、オイラ、映画の魅力などを伝えるのが下手ですね。まぁ、これは、観て良かった一作ですかね。本を先に読んでいたら、また違った感想もあったんでしょうね。