宝塚記念が終わり、以前は 8週にわたって行われていた新潟競馬と小倉競馬、いまは 6週開催という短い夏になってしまいましたが、そんな夏競馬の重賞といえば、ハンデ戦が多く、G3ばっかりなんですが、そんな中で開催は新潟競馬場でも小倉競馬場でもなく札幌競馬場ですが、古馬の重賞でハンデ戦でもなく G2という久々の注目度がより高いレースが行われますね。この札幌記念は、毎年とまでは言わないものの、けっこうこのレースを使って秋の G1競走を目指す実績馬が多く出走するので、G1レース並の豪華メンバーなんて言われることが多いのですが、今年も有力馬が集まりましたね。
札幌記念
◎09番:フィエールマン
〇10番:サングレーザー
▲02番:クルーガー
△14番:クロコスミア
北九州記念
◎05番:ディアンドル
〇03番:アレスバローズ
▲17番:カラクレナイ
△12番:ディープダイバー
札幌記念は内枠有利なイメージと 1番人気は 2着まで…というイメージが強いので、内枠の馬で本命を打ちたかったのですが、ブラストワンピースも人気してるけれど買う気がおきないし、ステイフーリッシュも微妙だしなぁ。クルーガーは一発を期待しても本命はなぁ…、ということで、またルメール騎手を結局本命にしちゃいました。
北九州記念は正直荒れるイメージしかないんですが、土曜日に 1,000勝を達成した浜中俊騎手をつい消しにしてしまいましたが…。
今週は地方で統一DGが 3戦もあるんですね。台風の影響で天候などに影響が出るかもしれませんが、門別競馬場なら中止になることはないでしょうね。佐賀競馬場の統一DG、今日で良かったですね…。で、予想ですが…。
ブリダーズゴールドカップ
◎06番:プリンシアコメータ
〇09番:ピスカリア
▲02番:ラインカリーナ
△11番:アンディスクイーン
昨年までならデムーロ騎手に期待してクイーンマンボを本命にしていたかもしれませんが、今回は消しました。おそらく 1番人気になるであろうプリンシアコメータを素直に本命にしましたが、武豊騎手もそうですが、岩田康誠騎手も最近は、ここ一番で買いにくい騎手になってしまってます、オイラの中では。森泰斗騎手が乗るという理由で対抗をピスカリアにしましたが…。あとは、前残りなら 3歳馬のラインカリーナ、差しが決まるようならアンディスクイーンかな? という、人気上位になるであろう JRA馬で予想を固めてみましたが…。
エルムSのグリムを見て、武豊騎手をどこまで信用するか迷いますね。おそらく 1番人気はスマートレイチェルだと思うのですが…。
サマーチャンピオン
◎02番:ヒザクリゲ
〇10番:グランドボヌール
▲01番:スマートレイチェル
△08番:シャインヴィットゥ
1,200メートルなら迷わずですが、今回のレースは 1,400メートルなので、微妙ではありますが、夏競馬は上昇馬は負けるまで買え ! ってことで、ヒザクリゲを本命にしました。グランドボヌールは久々のダートですが、どうでしょう…。
藤田菜七子騎手の重賞勝利なるか、が注目を集める一戦になりそうな、盛岡競馬場で開催される統一DG、さっそく予想しちゃいましょう。
クラスターカップ
◎09番:コパノキッキング
〇10番:ヤマニンアンプリメ
▲12番:ラブバレット
△05番:ヒロシゲゴールド
フェブラリーSでも 5着と健闘したコパノキッキング。前走は不良馬場の大井競馬場でも 2着まで追い上げて来た実績を素直に評価して本命にしました。やはり、この馬は郷里は短い方がよさそうですね。もともと 1番人気になるだろうお馬さんですが、藤田菜七子騎手の継続騎乗ということで、さらに過剰人気になりそう。対抗は同枠のヤマニンアンプリメにしました。
世間はお盆休みだそうですね。まぁ、そんなことは関係なく競馬の予想をしましょう。
関屋記念
◎13番:ミッキーグローリー
〇10番:ロシュフォール
▲03番:ケイデンスコール
△05番:サラキア
エルムステークス
◎12番:グリム
〇14番:リアンヴェリテ
▲04番:モズアトラクション
△06番:サトノティターン
夏の時季のルメール騎手はあまり期待しない方がいいのかな…と迷いながらも本命にしちゃいました。対抗は重賞連勝中の田辺裕信騎手の乗るロシュホールです。七夕賞で人気を裏切って大敗して関屋記念でバッサリ切った一昨年のマルターズアポジー号がいまだに忘れられないので、この馬も見限れないですね。
エルムSはグリムを素直に本命にしました。前走は地方の統一DGでしたが、唯一の重賞勝ち馬ということで相手に恵まれた感はありますが、その分他馬より別定で重い斤量を背負っていたんだから、価値ある勝利でしょう。対抗は悩みましたが、リアンヴェリテにしました。内に逃げたそうな馬が 2頭いますが…って、ここにいるのかよ、マルターズアポジー…。逃げてほしいけどちょっと厳しいかな…と思いつつも、行った者勝ちの展開になれば期待できそう。