映画観た! 奥様は、取り扱い注意


 3月 19日の公開初日に、奥様は、取り扱い注意を見ました。この映画は、わざわざ奥様は、取り扱い注意のタイトルの前に「劇場版」とついていますが、もともとはテレビドラマで放送されていたんですよね。実はオイラはテレビドラマを観たことがないのですが、以前映画を観た時に見たポスターが気になって…。




 そして、予告編で奥様は、取り扱い注意の予告を観て、気になって見たくなって観ました。以前、アンフェアという映画も、テレビドラマをまったく観ていなくて映画を観て、人間関係やざっくりとした設定もわからなかったため、ちっとも…とまでは書きませんがほとんど楽しまなかったので、今回もこの奥様は、取り扱い注意も、その時の二の舞になるのかも…という不安も大きかったのですが、この映画は、テレビドラマを知らないオイラでも、充分楽しめました。二人の馴れ初めやら、上司やら組織やらは、正直ちんぷんかんぷんなところもありましたが、それはそれでおいといて、楽しめました。いやぁ~、美男美女の夫婦で羨ましいですね。そして綾瀬はるか様のアクションもいいですね。
 予告編で観た「愛してるなら殺して」というシーン…。あっ、これ伏線があったな…と思ったら、やっぱり…という展開でしたが、最後は、これ…どうなるんでしょう? って感じの終わり方でしたし、続編やスピンオフも作れそうだな…という終わり方でしたね。
 
 アウトーリーは壮大なのかなんなのか…。まぁ楽しんたからいいか。観て良かった一作でした。
 

映画観た! シン・エヴァンゲリオン劇場版:||


 もう公開されないんじゃないか…と、ちょっと気が狩りでしたが、この月曜日 3月 8日から公開された劇場版のエヴァンゲリオンを見ることができました。




 公開されて 1週間も経っていないので、話の内容には触れないうように気を付けないといけないでしょうね。っていうかストーリーには触れないようにしたいですが…。
 
 まぁ、見終えた感想は、「やっと終わった。エヴァンゲリオン」ですね。テレビシリーズ開始から四半世紀経って、ようちやくですね。でも、エヴァンゲリオンのことだから、映画かネット専門番組か…、ジャンルはともかく、2年後ぐらいにシレッと新作の予告とかしてそうで怖いですが、もう新しいエヴァンゲリオンが登場しても、観ないようにしたいですね。まっ、ゲームやスピンオフは出るのでしょうが…。
 
 ネタバレになったらごめんなさいですが、なんか釈然としない終わり方でしたが、まぁ、エヴァンゲリオンらしいといえばらしいのか、こういう、いままで散々盛り上げて、なんだろう? この終わり方…という感じの終わり方でしたね。
 そして、なんで、ここでこの歌…という歌が流れていたり…。
 
 まぁ、でも、50歳目前のオイラ。なんとか 40代でエヴァンゲリオンの終劇を見届けることができたので、それだけは安堵でしょうか。
 
 ちなみに、地上波やYouTube動画で同時視聴のイベントなどで、前 3作の放映などもやっていたのですが、それらを見ていなかったので、序、破、Qのストーリーがうろ覚えになっていたので、ちょっとわかりにくいところもありましたが、まぁ、いいや。テレビシシズで見た頃は、25話と 26話は、なんじゃこりゃ? と思ったものの 24話までは面白いと思って見ていたのですが、映画になって、気にはなるけど、観たらしんどい…という作品になってしまった。これはオイラが年を取ったということと、アニメやまんがへの興味が薄れていることも大きいのでしょうが。
 
 まぁ、こんなことを書いて、後にあらためて書いた試しがないのですが、しばらくして公開も終了したら、またストーリーにも触れつつ、このシン・エヴァンゲリオン劇場版:||について書いてみたいかな…。
 

映画観た! 天外者


 昨年、関西のローカルエリアの放送だったのか、全国的に放送されたのかわかりませんが、年末間際に天外者・五代友厚の 1時間の特番みたいなのがあって、それを見て気になっていた映画だったので、天外者を 1月 26日の火曜日に観に行きました。本当は劇場版の新エヴァンゲリオンを見たかったのですが、緊急事態宣言で公開が延期されたから仕方が無い。
 特番を見る前もポスターを見た時から気になっていた作品ではありました。それもあって見ようと思った映画でした。で、特番を見るまで、普通 ( ? ) に「てんがいもの」と読んでいたのですが、「てんがらもん」と読むのですね。




 五代友厚さんとえいば、もう何年前でしょう? 連続テレビ小説のあさが来たで、ディーン・フジオカ様が演じてましたね。オイラはそれを観て五代友厚さんのことを知ったぐらいで、本来は有名な方なのですが、関西に長く住んでるオイラも、あんまり五代友厚さんのことは知らないですね…。ちなみに、あさが来たで五代友厚さんが出なくなったときに、「五代ロス」だとか「ディーンロス」だとか言われてましたね。最近でも松坂桃李様と戸田恵梨香様が結婚されたときに「桃李ロス」や「恵梨香ロス」などと言われていましたが、この「〇〇ロス」という言葉、あさが来たから始まったのかな?
 
 話が逸れまくりですが、この映画の天外者、五代友厚さんと坂本龍馬さんが知り合いあだったというのも、オイラは知らなかった。坂本両目さんは有名ですが、五代友厚さんのような友人がいたとか、あんまり語られたのを聞いたことがなかったのですが…。
 映画の話しは、五代友厚さんの反省をしっかり語ったものでもないですし、大阪の発展を描いたものでもないので、ストーリーとしては中途半端な印象も受けるのですが、前評判を見ていると三浦春馬様の白進の演技が話題になっていましたが、見ると、なるほど。と、納得。この映画を観ると猶更、三浦春馬様の早い死が残念に思えます。
 映画を観ていて、最初に仲良くなりつつ結ばれなかった女性、はるだったかな? とのお別れ ( ? ) のシーンなども泣くほどでもなかったのですが、涙腺の緩いオイラは、映画の最後にウルッと来てしまいました。
 ちなみにエンドロールの後に、おまけ映像もあったので、できるだけエンドロールが終わるまでに席を立たないことをお薦めしておきますね。
 
 ちなみに、映画が終わってから、映画館内でまばらながら拍手が起こってまして、ちょっとビックリしました。
 
 あっ、そういえば、あさが来たの話を書きましたが、実際には五代友厚さんとあさが来たのヒロインあさのモデルとなった広岡浅子さんとは交流がなかったそうですね。あれはドラマのオリジナルで五代友厚さんを登場させたようですね。でも、そのおかげ ( ? ) で五代友厚さんも少しは名が知られたのではないでしょうか? もちろん、それ以前から詳しく知ってる方からすれば、なにそれって感じでしょうが…。
 

映画観た! えんとつ町のプペル


 個人的な偏見というか妬みなのでしょうが、このえんとつ町のプペルという映画、でも、急に観たくなって観ました。




 この映画、お笑いコンビキングコングの西野亮廣様がストーリーを考えた絵本が原作なんですよね。クラウドファンティングで制作、販売したことでも話題になってましたね。映画もクラウドファンティングなんでしょうか…。
 絵本ということで、元々はこども向けなのでしょうか? オイラは、このブログで書いたことがあったかどうかわかりませんが、オイラはベタなストーリーが好きなので、このえんとつ町のプペルは思ったより良かった。オトナも泣ける…まで行くかどうかはともかく、いろいろありますが、最後はハッピーエンドですね。絵本らしく。
 



 オイラ、勘違いしてましたが、 男の子がプペルかと思ったら、主人公の男の子はルビッチって言うんですね。で、ゴミ人間がプペルという名前なのですね。煙が常に空を覆っているので、空が見えない町だそうです。そんな中、煙の向こうには空がある。星がある。…と信じたルビッチがプペルと共に、ある行動を起こして…。
 
 キングコングって、まだコンビを続けているのか解散されているのかわかりませんが、キングコングの西野亮廣様は、お笑いで活躍されていたころ、やたらと叩かれていたイメージがありますね。まぁ、オイラは、最近コロナ禍の影響で仕事が休みの時に出毛kることも激減したので、最近はテレビもよく見るようになっていますが、何年もテレビを天気予報や報道番組以外あまり見ない生活を送っていた時期もあったので、西野亮廣様がなんでそんなに叩かれていたのかわからないのですが…。でも、世間のイメージにオイラも取り込まれたのか、冒頭でも、偏見やら妬みやら書きましたが、なんとなく西野亮廣様が成功したというのが、ちょっと妬みみたいになってしまったのでしょうね。いまはそんな自分に自己嫌悪…。
 
 いつから西野亮廣様が、このえんとつ町のプペルのようなことをやろうと思い浮かんで好走されたのかわかりませんが、お笑い時代に叩かれた自身の体験も、この信じ抜く…というえんとつ町のプペルのお話に影響を与えている部分もあるのかもしれないなぁ…、と思ったりしたのが見終えた感想です。
 
 正直、そこまで期待していなかったのですが、わかりやすくて、先にも書いたけれど、わかりやすいベタなストーリーも良かったですね。
 

映画観た! 大コメ騒動


 水曜日はレディースデーで、女性だと安く映画を鑑賞できるのですが、オイラのようなおっちゃんは、割引も何もなし…。久しぶりに正規の一般料金 1,900円を払って映画を鑑賞しましたよ。なんか映画のことを書く前に、つい愚痴を書いてしまいましたね。今年はポジティブに日記を書くとはりきっていたのに…。
 
 蛇足はそろそろ終わりにして映画の話を書かないとね。




 映画の大コメ騒動は、富山県で 100年ほど前に実際にあったことを元に作られたお話みたいですね。富山県では先行公開されていたようですね。
 正直、どんな映画化よく知らなかったのですが、井上真央様が主演ですし、ネットで見ると評価もよかったので、「よし、観よう」と、深く考えずに見に行きました。




 ちょっとクスッとなるコメディー要素もあるとかネットで見たけれど、う~ん、コメディー要素はどうでしょうね…。でも、女性の結束っていうのは、男のオイラにはわからない、強い結束がありますね。
 いまも、貧富の差が激しい時代になってきていますが、努力しても報われない、一部の者たちだけが安泰という社会は、不幸な社会ですから、なんとかこういう世の中にならないのがいいのですが…。
 100年以上前のお話ですが、いまにも通じそうなお話ですね…。一応、最後はハッピーエンドっぽいから、まぁ、スッキリはしたのですが、ただ本当のラストシーンは、「へ? ここで終わり…?」って感じではありましたが…。