映画観た! 約束のネバーランド


 SNSなどで見ると、いまひとつの評判なので、観ようかどうしようか…と迷っていましたが、観に行きました。約束のネバーランド




 ネットを観てると、実写版の映画は評判がいまひとつでしたが、原作を知らないので、原作と比較できない点では、ストーリーを楽しめたかもしれません。
 原作がそうなんでしょうが、へんにカツラを被ったりしていて、なんか妙な違和感はありましたが…。ほぼ日本人でやるんですから、いっそ、少しは和風テーストでもよかったのでは? 食堂をたたみの部屋にしろとかではありませんが、黒髪でも良かったのでは…。ただ、エマとかの名前に無理が出るか…。
 
 ありがちなストーリー展開な気がしますが、まぁ、意味不明な展開よりは良かったかな。でも、やっぱり、妙な違和感のせいか、映画にのめり込めなかったかも? 原作はマンガでしたっけ? 原作を知っている人が、微妙な評価をするのも仕方がないのかな…。
 



 でも、なんか、この映画観てると、こんな感じの映画って、観たことがあったような気になってしまうのは、何故だろう? でも、この映画がこれに似てる…とか、具体的には出てこないんですけどね…。


映画観た! 私をくいとめて


 昨年、たまたまSNSで知った、私をくいとめてという映画が気になってました。何が何でもどうしても観たい! …とまでは言わないものの、観られるチャンスがあれば観たいと思っていたので、今年最初に観た映画となりました。




 のん様がヒロイン役を務めていて、橋本愛様が有人ということで、どうしてもあまちゃんの潮騒のメモリーを思い出してしまうオイラでした。更にのん様が演じる主人公の黒田みつ子の恋人 ( ? ) 役が、林遣都様が演じる多田くんなのですが、林遣都様といえば、昨年暮れまで放送されていたドラマ、姉ちゃんの恋人で、有村架純様が演じるヒロインの恋人 ( ? ) 役をされていたので、ここでも、なんだかあまちゃんを思い出してしまうオイラでした。ただ、映画の内容は、あまちゃんとは全然違いますし、別にあまちゃんのパロディーもないんですけれどね。
 
 オイラの年齢的なものなのか、ちょっと映画の流れや雰囲気についていけないところもあり、正直言って面白かった? と尋ねられたら、ちょっと答えに困ってしまう作品ですね、おもしろくないとはいいませんが、ちょっとノリというか雰囲気についていけないというか…。
 
 年齢も違うし、男と女で考え方も違うのでしょうが、結婚もできずダラダラと生きてこられたオイラにとって、みつ子のネガティブな考えとかに、微妙に共感できるところもあって、ちょっと切ないというか不安になったりもしたり…。
 
 懐かしい歌も聞けたりしたのですが…。終わり方はなぁ…。なんかスッキリしないオイラでした。でも気になった映画なので見られてよかった。




 映画の内容とは関係のない蛇足の話になりますが、この私をくいとめてという映画、上映している映画館も少なく、せっかく上映していても 1日に 1回だけという映画館が多かったのですが、テアトル梅田という映画館では 1日に複数回、上映が行われるので、久しぶりにテアトル梅田に行きましたよ。久しぶりのテアトル梅田は、やっぱり小さな映画館でしたね。まぁ、いいのですが…。

映画観た! 新解釈・三國志



 映画を観ました。観たのは、新解釈・三國志です。オイラは三国志がけっこう好きなので、気になっていた作品なんですよね。




 今日から俺はもドラマや映画を観てなかったし、勇者ヨシヒコも、それほど観てなかったので、福田雄一様の作品って、それほど知らないので、この間だったり、台詞まわしだったりが、ちょっとシックリ来なかったりしますが、以前スケールの大きさで話題になったレッドクリフよりは面白かったかな。行列のできる法律相談所などで、大泉洋様達が出演されたときに、三国志のファンは見なくていいんじゃないかな…とおっしゃっていたような気がしますが、まぁ、たしかに生粋の三国志ファンだと、ちょっと、おふざけが過ぎると…なってしまうかな…?




 でも、三国志を知らない人が見たら、それはそれでストーリーがちんぷんかんぷんで、結局は楽しめないのではないかという気もしますが…。まぁ、この監督のノリが好きな方は、三国志を知らなくても充分に楽しめるのかもしれませんが。
 ストーリーは随分端折られていますが、一応は、三国志演義の有名な義兄弟の契りのシーンから、赤壁の大戦まで、ザックリとお話が進むので、展開が早いのかな。やっぱり三国志を知らない人には、ちょっとキツイのかも…?
 
 ただ、ちょっと気になったのが「劉備玄徳」と名乗っていたりしたシーンかな…。「劉備」か「劉玄徳」かにしてほしかったかな…。
 まぁ、娯楽と割り切れば、三国志ファンの方が楽しめそう。登場人物も随分と絞ってくれてますし…。
 

映画観た! STAND BY ME ドラえもん 2


 11月になって 2本目の映画を観ました。観たのは STAND BY ME ドラえもん 2 です。鬼滅の刃無限列車編に続いてのアニメ映画の鑑賞ですね。アニメ映画といっても、このCGでのアニメってのは、昭和の頃からドラえもんを見ていたオイラには違和感がありますが…。くわえて、21世紀になって、インターネットとギャンブルにはまったオイラは、ゲームやマンガ・アニメから遠ざかりつつある生活なので、ドラえもんといえば、いまだに大山のぶ代様のヴォイスの印象が強いので、まぁいうほどの違和感ではないのですが、声もちょっとな…と…。
 前作の STAND BY ME ドラえもん も観たので、2も見るか…というノリと、他に見たい映画もなかったという理由で、それほど観たい! という映画でもなかったのですが…。




 鬼滅の刃と違い、ドラえもんはキャラの相関もだいたいわかるし、今回の映画も、昔マンガで読んだことのある内容もところどころ含んでいるので、おいてけぼり感を喰らうことなく見られたのと、新作映画とはいえ、懐かしいという感じで見ていました。この STAND BY ME ドラえもん シリーズは、今後、3以降もシリーズで映画があるんでしょうかね? なんで、このCGシリーズなんでしょうね?
 
 まぁ、内容は、ドラえもんらしい展開といえるかな。CGじゃない方がウケがいいと思うのですが…。
 

映画観た! 鬼滅の刃 無限列車編


 いま…なのか、少し前なのか…。大人気で、いま映画が公開されていて、とにかく日本アニメ映画では興行収益が千と千尋の神隠しを抜いて 1位になりそうな勢いで人気の鬼滅の刃無限列車編を観ました。鬼滅の刃自体詳しく知らないままみたので、わかりづらいところも多々ありましたが…。




 以前、ドラマを一度も観たことがないまま、アンフェアという映画を観た時は、人間関係などがちんぷんかんぷんで、ほぼほぼ楽しめませんでしたが、この鬼滅の刃は、ざっくりろした設定や劇場版前のアニメ 26話の大まかなストーリーをネットで調べてから見たので、全くのちんぷんかんぷんではなかったものの、当たり前ですがアニメやマンガなどの予備知識がない人が見ても、わkりづらいところが多々ありました。こども向けにしては残酷な描写もあったりで、う~ん、なんといいましょうか…。
 
 でも、時代の流れというか、少し感じましたね。オイラのこどもの頃やある程度オトナになってからの賞ねんマンガといえば、北斗の拳やドラゴンボールなど、主人公が強い敵と戦って、そのときは勝てなくても、修行したりなんだかんだで強くなって勝つわけですが、この主人公の竈門炭治郎は、一般人と比べればもちろん強いのですが、鬼と戦う鬼殺隊の中ではどちらかというと弱いみたい。
 マンガの連載はすでに終了しているようなので、原作を全て読んだ方は知っているのでしょうが、なんか主人公の竈門炭治郎は、特別な血筋なのか、秘めた力を持っているような伏線はあるのですが…。この映画のストーリーは、まだ話の途中なので今後の展開はわかりませんが、竈門炭治郎が妹と共にラスボス ( ? ) を倒す…という王道ストーリーを進まないような気がしないでもないのですが…。




 ストーリーというか、原作を知っていれば泣けるのかもしれませんが、オイラは泣く…まではいかなかったな…。まぁ、でも、話題の作品ですし、観られて良かった…と思います。