映画観た! スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け


 2020年に観た最初の映画は、スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け でした。正直言うと、オイラはそこまでスター・ウォーズ好きではないようなのですが、前作、前々作と観たので、シリーズの完結編を観ないとモヤモヤするでしょうから、観られて良かったのですが…。

STAR WARS


 スター・ウォーズの最初って、もう 40年ぐらい前ですかね? あの頃、とある映画を観に行ったら同時情勢でスター・ウォーズを上映していたので、たまたま観たのですが、あの宇宙空間での戦闘シーンなど迫力があってワクワクしながら観ていたのですが、自分がおっちゃんになっちゃったというのも多分にあるのかもしれませんが、いまは CGなどで大抵の映像表現ができちゃったりするので、スピード感あふれる宇宙空間での攻防を見ても、ワクワクして観ることがなくなりましたね…。で、この映画、2時間半ぐらいあるから結構長いですよね。

STAR WARS


 なんだか、前作は星が 1つ破壊されたりしていたイメージは残っているのですが、ストーリーをいまひとつ覚えていなかったので、なんでこういう展開になってるんでしたっけ? という感じで観ていましたが、それでもそれなりに見応えのある作品に感じるのは、演出のすばらしさなのか、ネームバリューのせいなのか…。
 結局、オイラはジェダイだとかあんまりわからず見ていましたが、それでもそれなりに見応えを感じて楽しめた一作でしたし、またスピンオフのようにスター・ウォーズ系の映画とか登場しそうな気がしないでもないですが、一応シリーズものですので、完結編も無事に観ることができて良かったです。
 

映画観た! 屍人荘の殺人


 今年、11月はじめの頃に予告編を見た時に、ターミネーターニューフェイトと、この屍人荘の殺人は、もう今年もあと何回ぐらい映画鑑賞できるかわからないけれど、この 2作品は見ておきたいと思っていた作品です。
 
屍人荘の殺人


 まぁ、公開して本当に間がないですし、 ストーリーには極力触れないようにしたいのですが、それでもネタバレっぽくなると思いますが…。
 元ネタというか原作を知らないので、なんとなく以前観た、キサラギとか、泥棒役者のような密室型劇場というジャンルがあるのかどうかわかりませんが、紫湛荘という限られた空間で、殺人事件が起きて、みんなが猜疑心の中で…少しずつ謎が解けて…というイメージを描いていたのですが、イメージと全然違ってました。なんか殺人がどうもハチャメチャな展開で…。いや、ネタバレを避けて書くって無理がありますね。自分でも何を言いたいのかわからない文章になってると感じます。

屍人荘の殺人


 まぁ、ちょっとコミカルな要素も含んでいて、ところどころ笑えるので、見ていてつまらない映画ではないのですが、いやいや、しかし、この展開は、事件の謎とかが正直どうでもよく感じるというか、そもそもこんな騒動を起こした輩の正体の方が気になって、紫湛荘で起きた事件が、なんかどうでもよく感じるようで、勿体ない気が…。
 
 イメージと随分違っていて、「なんじゃこりゃぁ!」という作品でしたね、とくにラストシーンも…。でも、なかなか楽しめた一作でした。オイラはこの映画、高評価も低評価もちけられない、お薦めの映画かと尋ねられたら答えに困ってしまう作品ですね。

映画観た! 決算!忠臣蔵


 ちょっと観たかったけれど、観る機会がないかな…と思っていましたが、急遽休みがあったので、観ることができました。

映画『決算!忠臣蔵』公式サイト


 忠臣蔵といえば、以前は毎年年末になると、どこかのテレビ局でスペシャルドラマが放送されていたイメージがあります。実際に毎年放送されていたかは定かではありませんが…。ただ時代も映り替わり、いまはこういう忠義みたいなものが以前ほど支持されなくなってますよね。サラリーマンだとリストラで早期退職とか…。オイラは忠臣蔵は知ってるようでよく知らないお話なのですが、この決算!忠臣蔵は、決算! とついているように、銭勘定の側面から忠臣蔵を捉えるという、以前やっていたスペシャルドラマのような、忠義の赤穂浪士に大きくスポットを当てるだけでなく、銭勘定にきりもりする面々にもスポットを当てて忠臣蔵を楽しむという試みで、重々しいイメージもある忠臣蔵を、重々しさも若干残しつつ、コミカルに描いていて、見やすい忠臣蔵でしたね。
 詳しくはわかりませんが、数ある忠臣蔵作品の中でも、この決算!忠臣蔵はかなり史実に忠実らしいです。忠臣蔵を知ってる人はより楽しめるでしょうし、忠臣蔵を知らない人も楽しめる作品だと思います。

映画観た! シティーハンター 史上最香のミッション


 今年はじめだったかな? アニメのシティーハンターの映画を観ましたが、そのときは、海外の実写版の存在を知らなかったので、年内にアニメと実写版のシティーハンターの劇場版を観ることになるとは。
 アニメの方の映画もそうでしたが、そんなに興味がなかったのに、上映が始まると興味が沸いてきたのですが、今回の実写版も、上映前は、「また実写か…」程度で観ようとは思ってなかったのですが、上映が始まると興味が沸いて、観ました。ハリウッド版かと思ってたのですが、フランス映画なんですね…。


ツイッター


 …と、いうわけで、シティーハンター 史上最のミッションを観ました。ハリウッド版と勘違いしていたオイラは、以前観たドラゴンボールのように、どうせ、ヘンテコな感じなんだろうな…、と、あんまり期待はしていなかったのですが、観たら結構おもしろかったし、ちゃんとシティーハンターしてました。途中までは、やっぱり微妙な感じもありましたが、後半は遼さんカッコイイって感じで、たぶん、ここではこういう行動を取るんだろうな…と思う行動を取ってくれたりして、思ったよりも原作の雰囲気を尊重してくれてる作りでした。ちょいちょいギャグも入って、シティーハンター好きなら、まぁ楽しめる作品には仕上がってるんじゃないかな。ただ、お色気シーンが割と多いので、カップルとかで見る場合は注意が必要かも?
 冴羽遼や海坊主は、なんとなく原作のイメージを意識したキャスティングっぽいですね。牧村香は微妙な気もしますが…。で、冴子は、う~ん…って感じですかね。
 
 ちなみに、オイラが見たのはデラックス吹替版でしたが、この映画、吹替えじゃなくて字幕で上映してるところってあるのかな?

映画観た! アナと雪の女王2


 話題のアナと雪の女王2を観ました。ただ、前作に比べると話題の盛り上がりはどうなんだろう? という気もしますが、やっぱり、前作は、あの、「ありのぉ~、ままのぉ~…」英語版だと「 Let It Go ( レリゴォ~ ) Let It Go ( レリゴォ~ ) 」のようなインパクトのある歌が前面にないからかなぁ?

アナと雪の女王2|映画|ディズニー公式


 今回は前回の続きになってますね。エルサの魔法の謎が解き明かされる…ということですが、ちょっと悲しい感じの部分もありましたが、見終えて、良かった良かったとなるストーリーですね。
 魔法が使えるエルサの活躍もそうですが、魔法を使えないアナの活躍も良かったですね。
 
 …ってか、ストーリーとか触れないのかいな…。
 
 ちなみに、吹き替え版を観ました。