木星と土星近い。 / Jupiter and Saturn are very close together.
いや、ちょっと無理して、ちょっと英語のタイトルなんて書いてしまいましたが、英語はちんぷんかんぷんなオイラなので、本文は英語の文章はありません。
さっき冬至の日にうどんを食べたよ ( 記事は https://sf.njsun.biz/?p=2468 です ) の中でもちょっと触れましたが、木星と土星はおよそ 20年の一度、太陽から見て一直線に並ぶ時が訪れるそうで、今年の 12月 22日、つまり本日が、その最接近の日だそうです。スピリチュアル的なお話ではコンジャクションというそうですが、なんでも今年のコンジャクションは、グレート・コンジャクションとかいう、200年から 250年に一度の大きな転換点になるそうです。なんでもいままで、今日までなのか昨日までなのかは、ちょっとわかりませんが、とりあえず昨日までは血の時代という時代だったそうですが、今日からなのか明日からなのか、ちょっとわかりませんが、とりあえず明日からは風の時代なんだそうです。血の時代や風の時代がどういう時代なのか興味を持ってしまった方は検索エンジンなどで調べてみてください。オイラも説明を書けるほどは詳しく知らないもので…。
で、グレート・コンジャクションとか、スピリチュアル的 ( ? ) なお話はおいといて、とにかく、いま、木星と土星が非常に近い位置にあります。今月の 17日にたまたま見たプラネタリウムで、17日は細い月の近くで木星と土星が近い位置に並んでいるということを知って、写真に撮りたいなぁと思ったのですが、その日はあいにく西の空は雲っていてスマホのカメラにおさめることができませんでした。( 記事は https://sf.njsun.biz/?p=2447 です ) その後も曇ってる日が多く、せっかくのイベントっぽい木星と土星の接近を見られなかったのですが、昨夜、仕事帰りに久しぶりに西の空にも雲がかかっていなくて、木星と土星を観ることができました。一応スマホのカメラで撮影したのですが…。
まだ、太陽が沈んでそれほど経ってない… 17時 20分前後ぐらいだったと思うので、まだ西の空はかすかに明るい中でしたが…写真の中央あたり、屋根の上、パラボラアンテナの少し上あたりの小さい点のようなのが木星だと思いますが、その上の光は何の反射だろう? 自分の目で見た時は、木星はしっかり見えていたし、木星の上の方に、木星を比べると暗いけれど、それなりに明るい星、土星も見えていたのですが、いざ写真に撮ると街灯の灯りを拾ってしまうのか画面残退が明るくて、星が映ってないですね。
もう一枚、こちらは 18時前に撮ったのですが、空は随分暗くなっていて、自分愛で見た時は、明るい木星と土星もきっちり見えたのですが、どうもスマホのカメラでは、こちらも周囲の明かりを拾ってしまうのか、画面が明るく土星は写っていませんね。一応右端のテレビアンテナの左側の小さい点のような明るいのが木星ですね。
日本海側などは大雪でとんでもないことになってる地域もあるそうですが、天気が良く西の空低いところを 17時 30分から 18時過ぎあたりに見ることのできる方は、せっかくの木星と土星の接近期間なので、一度は目に留めてみるのも良いのではないでしょうか? 12月 22日を過ぎても、年内は木製と土星はかなり近い位置にいますし、よくわからないけれど、「あー、新しい時代になったんだなぁ…」と、いままで幸薄い人生だった方は、妙な希望を抱くのもいいと思いますし、オイラもそんなことを想うことにしようかな…と思ってます。