曇ってる…。残念……。


 本日は大阪市立科学館にプラベタリウムを見に行きました。お目当ては投影プログラムの「 HAYABUSA2 -REBORN - 」です。はやぶさ2も、カプセルを無事に地上に送り届け、次なる目的地に向かいましたが、その功績を振り返るような感じのものかな?




 映画館のスクリーンと違って、ドーム状のスクリーンで見ると、感覚が時折変な感じになることもあるのですが、まぁ、いいか…。
 はやぶさ2って、リュウグウに 2回タッチダウンしたんですね。それにリュウグウの近くで、けっこう滞在 ( ? ) していたんですね…。そして、次の目的地には 11年後に到着なんだとか…。たぶん、11年後にニュースになるまで、はやぶさ2のミッションのことを忘れてそう…。
 
 さて、投影プログラムはおいといて、プラネタリウム、夜空のお話ですが、今日、12月 17日、夕方の 18時前後ぐらいに、月と土星と木星が西の空低くに並ぶということのようなので、スマホのカメラに撮ろうと思いましたが。大阪の梅田地域は高い建物が多すぎる…。大阪ステーションシネマのある建物の上の方に行きましたが…。




 こんな天空の農園なんてあったんですね。知らなかった。で、西の空の方には雲がかかっていて、月も土星も木製も見えなかった。せっかくのシャッターチャンスの日だったのに…。
 以前、日曜に出勤したときに、朝、月と金星が近いと写真を撮りましたが、( 記事は https://sf.njsun.biz/?p=2428 です ) 土星は明るいといっても一等星レベルまでは行かないので、オイラのスマホでは映らないかもしれませんが、月と木星は、日曜日に撮った月と金星のような感じで写ったのでは…と思うと残念ですね。
 
 以前、アファメーションのカテゴリーで書いた記事で ( 記事は https://sf.njsun.biz/?p=2403 です ) 、コンジャクションとか書いたような気がしますが…。コンジャクションという言葉は使わなかったかもしれませんが…。木星と土星は、だいたい 20年に 1回、太陽から見て一直線に並ぶタイミングが来るそうで、今年の冬至かその翌日の、21日か 22日がコンジャクションの日になるらしいです。地球から見ての一直線上ではないので、ピッタリ重なって見えるまではいきませんが、それでも太陽から見て一直線上に並ぶということは、木星と土星の距離が直近で最短距離になるということで、やっぱり夜空で明るい木製を見つけると、かなり近い位置に土星も見えてましたよね。今日に限って…って、今日だけではないのでしょうが、それでも、よりにもよって今日が曇ってて、月と木星と土星が近くで輝くさまを見られないとは…。トホホ…。
 
 でも、プラネタリウム、久しぶりに見られて良かった。
 

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