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映画観た! 星空のむこうの国


 映画を観ました。なんとなーくそろそろ映画でも観たいな、と思って映画のサイトで色々見ているうちに、ちょっと気になった映画がありました。それが今回観た星空のむこうの国なのですが、この前見たしゃべくり007という番組で、鈴鹿央士様が出演されていて、ちょっと紹介されていましたね。ただ、しゃべくり007を見てこの映画を観たいと思ったわけではなく、日曜日にこの映画を観たいと思っていたわけですよ、って、どうでもいい言い訳じみたことを書いても仕方がないので、とっとと鑑賞した感想を書かないとね。




 まず、いきなり少女の夢を見るシーンから始まるのですが、夢から覚めるといきなり白黒映像…。??状態になりましたよ。昨年から老眼が進んでしまったオイラですが、ここにきて、更に目が悪くなったのかと思いましたよ。なんでも主人公の昭雄は、トラックに轢かれそうになる事故に遭遇して以降、毎日のようにこの少女の夢を見るようになったのだとか…。そして少女の夢を見るようになってから二か月後に異変が…。ネタバレになるけれど、パラレルワールドの話でしたね。夢で見た少女の世界へ移動した昭雄、どうもその世界では昭雄はトラックに轢かれて亡くなっていたようですが…。ちなみに夢で毎日見ていた少女は理沙というらしく、こっちの世界では昭雄と恋人同士で、なおかつ難病を抱えているという話でした。君の膵臓をたべたいとか君は月夜に光り輝くなんかをチラッと思い出したりもしましたよ。内容的には全然違うような、ちょっと似ている気がするような…。この世界での結末はさすがに書きませんが、昭雄は元いた世界にまた戻ったのか、それとも、また違うパラレルワールドに行ったのか詳細はわかりませんが、そこで理沙と知り合うことに…。なんだかどこかで聞いたような台詞で…。
 
 ちなみに以前公開された映画では、有森也実様がヒロインの理沙を演じていたらしく、以前の映画を公開時期に見た方は、今作で有森也実様が理沙の母親役で出演されているのは感慨深く見られたのでしょうか…。映画自体は 90分程度と短い作品ですね。ただ、120分ぐらいでもいいので、もう少し付加情報が欲しかったかな。なんだか話が端折られすぎているというか、パラレルワールドという考え方があることを知っているから、なんとなく話についていけましたが、人によっては意味がわからん…みたいな感想で終わってしまう危険性もありそうな?
 あと、もうちょっと感動しきれなかったのも、話が端折られたように流れたせいな気も…。でも、1986年に公開されたそうなので 35年目ですか、先に公開された映画って、その古い方の星空のむこうの国というのも観てみたいですね。いまでこそパラレルワールドなんて珍しくもない題材でしょうが、昔は、いまよりは珍しい作品だったのではないでしょうか?
 いまの技術なら、CGなんかを使えばもっとリアルというか、星空を表現できたでしょうに、なんかセットのような星空だったのが、変に残念な感じがありますが、映画なのでこういう星空の方が世間一般にはウケが良いのでしょうか。

 ちなみに上映している映画館が少なかったのですが、オイラは大阪は梅田にあるシネ・リーブル梅田という映画館で鑑賞しました。1日に 1回しか上映がなかったのですが、なんとか見ることができました。




 明日で上映が終了ですと。良かった、今日見に来て…。と思った 7月 28日の水曜日のお昼過ぎでした…。
 気になった作品なので、見ることができて素直に良かったと思えるのですが、作品の面白さを聞かれると微妙…。
 

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