映画観た! るろうに剣心 最終章 The Beginning


 映画を観ました。るろうに剣心です。さきほどブログを更新しました ( 記事は https://sf.njsun.biz/?p=3247 です ) が、同日に 2本観ました。勘違いしていて、危うく後に公開されたこっちのビギニングを先に見るところでしたが、映画の鑑賞券の発売機に注意書きがあったので、公開の順番を間違えずに観られたのですが、結論を書くと、こっちのビギニングを先に観てしまっていたとしても違和感なくファイナルも観られたかな? というかビギニングを先に観た方が寧ろファイナルのストーリーもわかりやすかったかも? とさえ思えましたが、それはオイラが漫画を読んでいてストーリーをうろ覚えな箇所もありますが知っていたのと、公開の順番がファイナルが先でビギニングが後と知ったから、そう思えたのかもしれません。
 




 これまた、ネタバレ書いてしまいますが、ビギニングというタイトルだけあって ( ? ) 、剣心が不殺 ( ころさず ) の誓いをたてて、るろうにとなる前の人斬り抜刀斎として暗躍していた頃のお話で、薫殿も左之助も出てこないお話です。
 そして、このビギニングで雪代姉弟も登場しますが、弟の縁はあんまり登場しないですね。姉の巴が登場し、剣心との馴れ初めというか剣心と巴の二人の話を中心に激動の時代を描いている作品で、先に観たファイナル以上にシリアスというか重い展開で、気楽に観られる作品とはちょっと違うような…。アクションシーンは迫力ありますけどね。漫画を読んでいてストーリーは知っているんですけれどね。それでも、なんか巴さんは幸薄い女性というか、可愛そうなようで、少し幸せだったようで…。まぁ、映画の感想としてはズレるのかもしれませんが。やはり平和というか穏便な生活が送れる世がいいですよね。
 
 この話が終わって、剣心のるろうにとしての話が始まるのですが、どうでしょうね? 個人的には、やっぱりこっちが先に公開で、ファイナルで一応のハッピーエンドで終わっていた方がスッキリしたような気もするのですが。でも、これが先だとビギニングの終わり方がおかしいか…。
 

映画観た! るろうに剣心 最終章 The Final


 映画を観ました。るろうに剣心です。朝一の映画を観るべく映画館に行きました。大阪では緊急い事態宣言が発出されて以降 5月 31日まで映画館はほとんどが休業していて、6月から条件付きながら営業を再開しているので、ようやく見ることができました。るろうに剣心の最終章は前作同様 ( ? ) 、2本立てなので、同日に 2本観ると気合を入れて朝一の上映を見ることにしたのです。で、気合を入れて「まずは Beginning から見るか!」と、映画のチケットの購入に向かいました。ここの映画館は自動発券機なので、自分で映画を選んで座席を選んで…としていくのですが、発券機のところに注意書きが貼ってあって、見たら、るろうに剣心の映画について書いてあって、買い間違いが多いのでタイトルをご確認ください…とかなんとか書いてあったのですが、その下をみると、『るろうに剣心 The Final 4月 23日 ( 金 ) 公開』『るろうに剣心 The Beginning 6月 4日 ( 金 ) 公開』と書いてある…。「 What? 」えっ!? え~~ッッッ…!!? ファイナルが最後じゃなくてビギニングが最後なの? 緊急事態宣言がなければ 5月中には先に公開された方を観ていただろうから間違うことはないでしょうが、6月になって両方公開されてから見る立場としては、ビギニングが先でファイナルが後だと思ってしまいますよ。そりゃ買い間違う人も多いでしょう…。この注意書きがあってよかったよ。危うくオイラも逆から観るところだった…。
 
 …というわけで、ファイナルのチケットを購入しましたが、ファイナルの開始までは割と時間がありました。近くに喫茶店でもあればモーニングセットでも頼んで時間をつぶしたいところでしたが、あいにく喫茶店もあったけれど営業していなかったので、なんだかんだと時間を無駄につびしました。




 アニメは見ていなかったので、アニメがどこまでの話を放送していたのかは知らないのですが、原作の漫画は読んでいたので、うろ覚えの部分も多々ありますが、ストーリーはだいたいわかるので、そういう意味では見やすい作品でしたが、なんていうか漫画の方ではコミカルっぽい部分もちりばめられているのですが、この実写映画はコミカルなシーンはあんまりないですね。アクションは見応えはありますが、シリアスな展開が続くので、ちょっと見ていて重いというかしんどいというのもありましたが、漫画は好きな作品の 1つでもありますし、楽しめたといえば楽しめました。
 東京と大阪を除いて、全国的には大型連休前、4月の終わり頃から公開された作品ですので、ネタバレ書いてもいいですよね
 
 映画の尺もあるでしょうし端折るのも仕方が無いのでしょうが、薫殿の葬儀が無かったり、絶望した剣心が抜け殻のようにくすぶってるシーンなどもなかったり…、ちょっと葛藤が割愛されていたのは残念な気もしますが、まぁ、仕方が無いのでしょうね。ちょっと傷を負い過ぎな気もして、これであの戦闘能力は無理があるような…とか思ったりもしましたが、まぁ映画などにそういうツッコミはよろしくないのでしょうね。
 ちょっと雪代姉弟のやりとりやらが少なかったりで、巴さんもちょっとしか出ないしで、縁が剣心を憎んでいるというか恨んでいるのがわかりにくいかな…。漫画を読んでいたからオイラはわかるけど…。この映画だけ観ていると、ところどころわかりづらいかなぁ…、と思ってしまいます。最後は剣心と薫さんが結ばれるところまでは描かれていませんが、一応のハッピーエンドで、まぁ最終章として良かったのではないでしょうか。
 
 実写版で「おろ?」とかの台詞には、やや違和感があるものの、個人的には原作のイメージを損なわずに作品を仕上げてるな…と、思いました。ただオイラはアニメは観ていないので、そう思えるのかもしれませんね。アニメファンから見たら実写版ってどう映っているのでしょうね。
 

映画観た! 茜色に焼かれる


 4月 25日から緊急事態宣言が続く大阪では、多くの映画館は営業を休止していましたが、本日 6月 1日より制限付きながら営業を再開する映画館も増えて、オイラも一ヵ月以上ぶりに映画を鑑賞しました。




 ただ、長らく映画館に行ってなかったので、「これ見たい!」というのも思い浮かばなかったんですよね。で、以前予告編を見てちょっと気になっていた茜色に焼かれるを見てきました。このコロナ禍でますます生きづらくなってきた世ですが、それでも一所懸命生きる姿は、なんとこの世は理不尽なんだろうと考えさせられる作品ですね。冒頭でいきなりあの事故を思い起こさせる事故から始まって…。良子さんと同じ職場のケイちゃんという女性も、なんだか切ない…。がんばれば報われる…とは限らない。でも人それぞれその境遇で生きていくためには、一所懸命もがいたりしながらがんばって生きていかないといけない…。なんかスッキリできないものの、悶々としたまま終わったわけでもないのですが…。思ったよりは激しさが少なくおとなしめに淡々と流れている印象ですが、なんともいえない怒りというか口惜しさが伝わってくる作品でしょうか。
 
 東京、大阪では今日から公開ですので、ストーリーには触れないようにしますが、この映画を観ながら、ふと自分の半生を振り返ると、女性というか他人に対して、オイラも軽く見てきたというか、どちらかといえば「自分が、自分が。」で生きてきたかな…と思う。こう書いても、だからといって、明日、いや、今日から変わろう…となるかといえば、そんな簡単に変われるものでもないのですが、でも、少しずつでも自分も変わっていかないと…と、映画の趣旨とはズレるのかもしれませんが、考えさせられた映画でした。
 
 各個人の置かれている立場、境遇で、生きていくのが大変というか辛いと感じることが多くても、生きていかないとね。「まぁ、がんばりましょう。」
 

映画観た! ミッドナイトスワン


 少し前に観た、行列のできる法律相談所を見ていたが、草彅剛様が出ていて、ミッドナイトスワンの話が出て、見たくなりました。




 昨年、夏か秋かに上映されたとき、草彅剛様が難しい約に挑戦されていたとかで話題にはなっていましたが、そのときは、そこまで観たいとも思っていなかったんですよね。
 映画は、ストーリーは良いのですが、ちょっと長いですね。一果をバレエに誘った友達はどうなったの? とか、最後は凪沙はどうなったの? とか、いろいろ疑問も残る作品でもありますが、いろいろ考えさせられる作品ではありました。
 

映画観た! テスラ


 宇宙戦艦ヤマトで、ヤマトの行く先々で邪魔をしてくるガミラス帝国の総統…って、それはデスラーだ…。と不要な一人ツッコミを冒頭に書きつつ、相変わらず蛇足の多い奴だと自分で自分に呆れるのでした。
 
 映画、テスラを観ました。テスラ エジソンが恐れた天才というのが正式な邦画タイトルなのでしょうか? こどもの頃、偉人伝を何冊か読まされて、エジオンさんは偉人伝を見た記憶はあるのですが、テスラさんは見た記憶がありません。いつテスラさんのことを知ったか忘れましたが、テスラさんのことを知ると、エジソンさんは天才ではなく秀才というか努力家で、天才とは寧 ( むし ) ろテスラさんのことだよなぁ…。と思うようになりました。




 とはいっても、ニコラ・テスラさんの電気などを読んだこともないので、あまりよく知らないんですよね。




 インターネットでニコラ・テスラさんを検索して出てくる画像で有名なのは上の写真かと思います。これも本物なのか合成なのか意見はあるようですが…。
 映画は、ドミュメンタリーではないので、なんていうか彼の生涯というか半生を描ききってくれているわけでもないので、なんか微妙な感じでした。テスラさんやエジソンさんのことを詳しく知っている方が見れば、エンターテイメントとして楽しめる作品なのかもしれませんが、オイラのように映画を観てテスラさんのことを知りたいな…と思った奴には、いまいち面白味のない映画に感じてしまいました。自分のせいかもしれませんが、せkっかくの映画だったのに、ちょっと残念な結果になってしまいました。
 
 正直、テスラさんが思い描いていたシステムがどんなもので、それが実現していたら世界はどうなっていたのだろう…という疑問や謎は映画を観ても解消されませんでした。ネタバレっぽいことまで書いてすいません。